ドコモ光とauひかりの全部を徹底比較!それぞれのおすすめ窓口も紹介

ドコモ光とauひかりの全部を徹底比較!それぞれのおすすめ窓口も紹介

ドコモ光もauひかりも人気の光回線なので、どちらの方が安いのか、メリットがあるのか迷う人も多いでしょう。

今回の記事ではドコモ光とauひかりを『料金』『工事費』『違約金』『スマホとのセット割』『プロバイダや速度』『評判』など、様々角度から比較しました。

ネットの速度や使いやすさ、総額の費用にはあまり違いはなく、使用しているスマホに合わせることが1番おすすめです。

auスマホかドコモのスマホかこだわりがない人はシミュレーション結果を参考に、それぞれのスマホ料金プランとセット割の特徴で、どちらを利用するか決めると良いでしょう。

auひかり自体の評判に関しては以下の記事を参考にしてください。
⇒『auひかりの悪い評判は本当?よい口コミもあわせて徹底検証

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当サイトに掲載されている商品には、一部プロモーションが含まれます。

ドコモ光とauひかりのメリット

ドコモ光のメリット

1.シェアパックだとみんなでスマホ月額料金が安くなる 2.ドコモ利用年数に応じてスマホ代が割引 3.docomo withでスマホ代がさらに割引 4.豊富なプロバイダの数とプロバイダが変更できる柔軟性

ドコモは割引額が大きくなること、豊富なプロバイダが大きなメリットです。

家族の中で月々280円ですんでしまうメンバーを作ることも可能になってしまうんです。

後々、しっかりと説明していきますね。

auひかりのメリット

1.スマホ代が安くなるauスマートバリュー 2.ウェブ使用量が少ない人でもスマホ代が安い 3.ひかり回線設置工事費がいつも実質無料

auのスマートバリューもウリですが、高額の光回線の設置が実質無料になるサービスもあるんです。

工事費が実質無料になる仕組みもこのあと見ていきます。

ドコモ光とauひかりの料金プランの比較

以下は月額料金の表です。

月額料金一戸建てマンション
ドコモ光(2年契約)5,200円4,000円
auひかり
(ずっとギガ得プラン3年契約)
5,100円3,800円

※税抜き価格です

auひかりの3年契約の「ずっとギガ得プラン」の方が少し安いですが、どちらも大きな差はありません。

また、auひかりの「ずっとギガ得プラン」は以下の表のとおり、3年目まで100円ずつ割引かれます。

ずっとギガ得プラン1年目2年目3年目
月額料金
(ネットのみ)
5,100円5,000円4,900円

年々安くなるので一見おトクに見えますが、3年間の継続利用が必要です。

3年以内の解約には15,000円の違約金がかかります。

一方、2年契約の「ギガ得プラン」は違約金が9,500円です。

auひかりやauショップなどでは「ずっとギガ得プラン」を推奨していますが、2年契約の「ギガ得プラン」も契約できます。

「ギガ得プラン」の月額料金は5,200円です。

乗り換える可能性を考えると、「ギガ得プラン」でもいいかもしれません。

ドコモ光とauひかりの契約できるプロバイダ

ドコモ光のプロバイダ

ドコモ光の大きなメリットがプロバイダの数が豊富なことです。

大手キャリアの中では最多の26社です。

プロバイダ戸建てマンション
タイプAドコモnet・ぷらら・So-net・
GMOとくとくBB・@nifty・
IC-net・Tigers-net
・BIGLOBE・andline
SYNAPSE・SIS・DTI・
エディオンネット
・Rakutenブロードバンド
・hi-ho・@ネスク・01コアラ
・excite・TiKTiKi
5,720円4,400円
タイプBOCN・@TCOM・TNC
・Asahi Net・WAKWAK・
@ちゃんぷるネット
5,940円4,620円

このタイプAとタイプBには優劣などの意味はないそうです。

また、現在タイプAのプロバイダがタイプBになったりといった変更もあるそうです。

そして、ドコモ光のメリットとして事務手数料3,000円(税抜き)の支払いでプロバイダが変更できることです。

因みにドコモ光で人気のあるプロバイダはGMOとくとくBBになります。

auひかりのプロバイダ

auのプロバイダは全部で8社あります。

・GMOとくとくBB ・@nifty  ・@TCOM  ・au one net  ・BIGLOBE  ・So-net  ・DTI  ・Asahi Net

ドコモ光でできたプロバイダの変更がauひかりではできません。

※どうしてもプロバイダを変更したい場合には一度auひかりを解約して再契約するしかありません。

その際、違約金や工事費の残債などを清算することになります。

因みにauひかりならプロバイダは『GMOとくとくBB』が人気ですね。

ドコモ光とauひかり工事費の比較

以下の表はドコモ光とauひかりの工事費用です。

工事費戸建てマンション
ドコモ光19,800円16,500円
auひかり41,250円33,000円

※税抜き価格です

工事費用ではドコモ光の方がauひかりよりも安くなっています。

auひかりの場合は月々割引が適用されて工事費が実質無料になります。

戸建ての場合 ┗37,500円=625円×60ヵ月

※60ヵ月間の工事費の分割払いが終わる前に解約してしまうと残金が請求されることになります。

※マンションタイプの場合は工事費が30,000円になり、月額料金が24ヵ月割引されます。

ドコモ光とauひかりの違約金の比較

ドコモ光とauひかりを解約するときの違約金の費用がいくらになるのか見ていきましょう。

ドコモ光とauひかりの違約金

契約プランプラン戸建てマンション
auひかりずっとギガ得プラン15,000円
ギガ得プラン9,500円
お得プランA7,000円
ドコモ光2年契約13,000円8,000円

※税抜き価格です

●撤去工事費

⇒2018年3月以降契約:28,800円

⇒2018年2月28日以前契約:任意で10,000円

※撤去工事とは、auひかりを解約するときにそれまで利用していた光ケーブル等の設備を撤去する工事です。

2018年2月28日以前に契約した人は、設置したケーブルが残ることが気にならなければ、そのままでも問題ありません。

違約金の他に撤去工事がかかることを踏まえると、解約時に支払う金額はauひかりの方が高額になります。

この大きな出費の解決策は2つあります。

●違約金や撤去費を負担してくれる光回線を選ぶ ⇒ソフトバンク光、コミュファ光、eo光など ●キャッシュバックが高額な光回線を選ぶ ⇒ソフトバンク光は最大で10万円のキャッシュバックを実施しています

撤去工事の28,800円が強制的にかかってしまうのは、auひかりのデメリットですが、申込み窓口を工夫することでカバーでき可能性があります。

ドコモ光とauひかりの公式キャンペーン情報

現在ドコモ光とauひかりが行っているキャンペーンを見ていきましょう。

【公式】ドコモ光のキャンペーン

ドコモ光 工事費無料キャンペーン

工事費が無料になるお得なキャンペーンが実施されています。

ドコモ光ではdポイントによるキャンペーンが多いので、工事費無料はかなりお得です。

ドコモ光を契約したい方はぜひ、この機会に申し込みしましょう。

ドコモ光 10,000ポイント贈呈

ドコモ光を新規で申込みで「dポイント10,000ptプレゼント」をしています。

10,000pt=10,000円 です。

また、ネットショップ、ドラッグストア、飲食店、アパレルショップで使用できるだけでなく、dポイントをJALマイルやPontaポイントに交換することもできます。

スマホのりかえサポート

解約金相当金額10,260円分のdポイントをプレゼントしてくれます。

条件1-1 ドコモ光を新規契約または転用で5ヵ月以内に開通を完了すること その際、「ドコモ光セット割」または「ドコモ光期間限定割」に加入すること。 条件1‐2 新規申込者本人名義で5ヵ月以内に「dカード GOLD」への入会をすること。 または、自分の他にも家族の中にドコモユーザーがいてその家族とシェアパックプランにして、どちらかが「dカード GOLD」への入会する。
条件2 SoftBank・au・Y!mobile・UQ mobileの2年契約解除料が確認できる証明書コピーを5ヵ月以内に提出すること。

この条件1‐1または条件1‐2+条件2で解約金相当金額10,260円分のdポイントが進呈されます。

auひかりのキャンペーン

【公式】最大30,000円の解約違約金を負担してくれる

例えば、ドコモ光からauひかりに乗り換える場合、戸建てなら13,000円の違約金が発生します。

さらに工事費の残債があるかもしれませんね。

できるだけ負担なく乗り換えるために30,000円の負担の対象が気になるところです。

それがこちらです。

・他社の解約違約金 ・工事費等の残債 ・他社モバイルルータの端末残債 ・固定電話の「アナログ戻し」に発生する工事費(NTT加入権休止手数料は返金適用外)

※「アナログ戻し」とは、固定電話の番号を光電話でも引き続き使用するために必要な手続きです。

しかしこれらの違約金を「auひかり乗り換えサポート還元」キャンペーンで負担してくれます。

※還元額の上限は戸建てかマンションかと選ぶプロバイダによって変わります。

条件1. 他社のインターネットサービスから「ずっとギガ得プラン」のネット+電話+電話オプションパックに新規加入

【公式】他社携帯電話の解約違約金を最大10,260円を還元

他社携帯電話の解約違約金をau契約回線1回線につき最大10,260円を還元してくれます。

このキャンペーンにも条件があります。

条件1 新規加入のauひかりとセットで「auスマートバリュー」に新規申し込み 条件2 2年契約すること

※更新月以外での解約には解除料9,500円がかかります。

還元方法 ⇒ au WALLETにチャージ

ドコモ光とauひかりの申し込み窓口

ドコモ光のおすすめ窓口

ドコモ光のおすすめの窓口をご紹介します

auひかりの申し込み方には以下の3つがあります。

●auショップやauひかりの公式サイトからの申し込み

●代理店のサイトからの申し込み

●その他窓口からの申し込み

安心感があるのはauショップや公式サイトかもしれません。

しかし、代理店などの方がさらにおトク申し込みができるかもしれません。

なぜなら、キャッシュバックを実施している代理店が多いからです。

しかし、条件が複雑でわかりづらかいことが多いのも事実です。

そこで僕がおすすめするのが『GMOとくとくBB』の公式サイトからの申込みです。

auひかりのおすすめ申し込み窓口

auひかりは『GMOとくとくBB』の公式サイトからの申込みでお得にキャッシュバックを受け取れます。

安心してお申込みできるのでおすすめです。

まとめ

双方ともに大手キャリアなのでスマホとネット回線の総額は高額な印象を受けました。

低価格重視で、キャリアにもこだわりがないなら格安SIMなどにした方が割引がなくても安いです。

しかし、速度の安定感や窓口での対応など大手の良さを求めるならやはりドコモ光やauひかりの方がいいと思います。

使用しているスマホがドコモならドコモ光、auならauひかりにまとめることで料金が抑えられます。

プロバイダの選択肢や変更できる点、家族とシェアするならドコモ。

今後の解約などは考えずに、乗り換えるまでの費用やキャッシュバックを重視するならau。

といった具合に選ぶといいと思います。

選びやすくするには優先したいことを明確にしておくといいですね。

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