フレッツ光の法人向けプロバイダのおすすめはここ!個人との違いや選び方、契約方法も解説!

フレッツ光の法人向けプロバイダのおすすめはここ!個人との違いや選び方、契約方法も解説!

「フレッツ光の法人向けプロバイダは個人と何が違うの?」「フレッツ光の法人向けプランや契約方法を知りたい」と、法人でのプロバイダ選びにお困りのご担当者さまも多いのではないでしょうか。

今回は、フレッツ光の法人向けプロバイダのおすすめを紹介するとともに、選び方や契約方法、注意点などを解説していきます。

料金面はもちろん、情報漏えいを防ぐためのセキュリティやトラブル時のサービス面などに関しても紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

★フレッツ光の利用者の評判や、メリット・デメリットなどサービスの全体情報については『フレッツ光利用者の評判は?契約前に読むべき全情報』もあわせてご覧ください。

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法人向けプロバイダとは?

法人向けプロバイダとは、小規模事業者〜大規模企業、官公庁や個人事業主まで幅広く利用されているサービスです。

個人向けとは異なり、固定IPや可能な同時接続台数、大容量通信に対応していることなどが特徴です。

以下に、法人向けプロバイダの月額料金や工事費などの相場を記載しておきますので、参考にしてみてください。

項目概要
プロバイダ月額料金2,000円〜5,500円(規模によっては数万円のケースもある)
フレッツ光月額料金約5,000円
対応エリアNTT東日本・西日本エリア
通信速度最大1Gbps〜2Gbps
工事費2〜4万円程度(無派遣工事の場合は数千円)
固定IPアドレス初期費用5,000円程度 / 1IP4,000円〜数万円
管理人

目安をふまえたところで、それぞれの項目の補足や、個人と法人向けプロバイダの違いなどを解説していくぞい。

 

フレッツ光のプロバイダは法人と個人で何が違う?

フレッツ光のプロバイダは、法人向けと個人向けがあり、以下の点が異なります。

個人と法人の違いって?

  • 固定IPアドレスが利用できるかどうか
  • 法人名義での領収書・請求書が発行できるか
  • 通信容量や接続制限など
  • サポート体制の充実度
  • 各項目の違いを、それぞれ見ていきましょう。

    ★個人でフレッツ光を契約する際のプロバイダのついては『フレッツ光のプロバイダはどこを選べば良い?【2023年最新】おすすめプロバイダ5社』もあわせてご覧ください。

    固定IPアドレスが利用できるかどうか

    法人と個人で大きくことなる点のひとつとして、固定IPアドレスが使用できるか否かが挙げられます。

    IPアドレスとはネットワーク上の住所のようなもので、個人用のプロバイダではネットに接続するたびにアドレスが変わります。

    いっぽう、固定IPアドレスを利用できれば、常に同じアドレスを使用できます。固定IPがどのような場面で活用できるかを、以下にまとめました。

    固定IPはどんな時に必要?

  • VPN環境の構築
  • 社外から社内ネットワークへのアクセス
  • 自社のサーバーでのWebサイト運営
  • VPNは、特定のユーザーだけが利用できる仮想ネットワークを構築できます。セキュリティ面も強化されるため、近年増加したテレワークにもなくてはならない環境です。

    また社外から社内のネットワークにアクセスする際にもVPN環境が必要ですので、重要なデータを扱う法人での固定IPの利用は必須だといえるでしょう。

    ほかにも、自社サーバーでホームページやオウンドメディアなどを運営する場合は、固定IPが必要になります。

    法人名義での領収書・請求書が発行できるか

    法人プロバイダは、法人名義での領収書や請求書の発行が可能です。

    法人名義で請求書などが切れれば経費として計上しやすいですし、事務作業も煩雑になりません。

    個人で契約してしまうと個人名義での領収書・請求書しか発行できないプロバイダもありますので、法人の場合は法人向けのプロバイダと契約するのがベターです。

    通信容量や接続制限など

    個人向けのプロバイダはビジネス用途を想定していないため、通信容量が多いと速度制限がかかってしまったり、複数台のPCを接続すると回線が混雑してしまいます。

    いっぽう、法人向けプロバイダは同時接続台数に制限がないものもありますし、安定した速度でネットワークを利用できます。

    通信制限やネットワークの不安定さは生産性の低下にもつながりますから、利用人数が多い場合や大容量のデーターをやりとりするならば、法人向けプロバイダがおすすめです。

    サポート体制の充実度

    法人向けのプロバイダの多くは、24時間のサポート体制を用意しているところがほとんどです。

    通信トラブルからネットワーク運用についての質問など、業務中に問題が生じてしまってもすぐに問い合わせられます。

    業務上にインターネットや社内ネットワークが利用できなくなってしまうと、それだけで仕事がすべて止まってしまう可能性もあります。

    その際に、法人向けプロバイダと契約していれば、迅速なサポートを受けることができます。セキュリティの面だけでなく、運用面でも法人向けプロバイダがおすすめです。

    フレッツ光の法人向けプロバイダの選び方

    ここからは、フレッツ光の法人向けプロバイダの選び方を解説していきます。

    法人向けプロバイダを選ぶうえで、重要なポイントを以下にまとめました。

  • 対応エリア
  • 通信速度
  • 月額料金
  • 固定IPアドレスやVPNが利用できるか
  • 法人名義での領収書・請求書が発行されるか

  • セキュリティなどのサービス面
  • 自社の規模や業種
  • 各項目を以下でくわしく解説していきます。

    対応エリア

    フレッツ光で法人向けプロバイダを探す際には、所在地が対応エリア内かは必ず確認しましょう。

    対応エリア外であれば申込時にわかりますので、それほど心配する必要はありませんが、余計な手間を省くためにもチェックしておくのがおすすめです。

    ちなみに、フレッツ光の対応エリアを以下に記載しておきますので、あわせて参考にしてみてください。

    東日本のフレッツ対応エリア

    北海道エリア:北海道

    東北エリア:青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県

    甲信越エリア:山梨県・長野県・新潟県

    関東エリア:茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県

    西日本のフレッツ対応エリア

    北陸エリア:福井県・石川県・富山県

    東海エリア:愛知県・岐阜県・三重県・静岡県

    近畿エリア:兵庫県・京都府・滋賀県・大阪府・奈良県・和歌山県

    中国エリア:島根県・鳥取県・岡山県・山口県・広島県

    四国エリア:愛媛県・香川県・高知県・徳島県

    九州・沖縄エリア:佐賀県・福岡県・長崎県・大分県・熊本県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県

    通信速度

    仕事をスムーズに進めるためには、ストレスのない通信速度が必要です。

    法人向けプロバイダの多くは1Gbps〜2Gbpsの通信速度が出ますので、この程度を目安にするとよいでしょう。速度的にも問題ありません。

    また、IPv6に対応しているかどうかも合わせてチェックしましょう。IPv6とは、IPv4の後継となるインターネット・プロトコルを指し、簡単に言えばIPv6のほうが快適にインターネットを利用できます。

    管理人
    IPv6にはv6プラス(IPoE+IPv4 over IPv6)とIPv6(PPPoE)の2種類があるが、どちらでも安定した通信環境を確保できるんだよ!

     

    月額料金

    法人向けプロバイダの月額料金は1,000円弱〜千数百円程度です。

    この基本料金に固定IPアドレス料金や、フレッツ光の回線料金がプラスされて、請求される月額料金となります。

    各社それほど大きな違いはありませんので、固定IPアドレスの必要数やサポート体制などを加味して、自社の規模や業態などに合ったプロバイダを選ぶのがおすすめです。

    管理人
    単純に安さだけで決めてしまうと、固定IP代で思わぬ料金がかかったり、物足りない機能がある可能性があるから注意じゃ!

     

    固定IPアドレスやVPNが利用できるか

    固定IPアドレスやVPNを利用したい場合は、使用可能かどうかは必ず確認しておきましょう。

    とくにテレワークをはじめたり、自社HPやオウンドメディアを運営したりする際には必要になりますので、導入するか否かの指標にしてみてください。

    法人名義での領収書・請求書が発行されるか

    法人向けプロバイダであれば、基本的に法人名義での領収書や請求書は発行できますが、念のために確認しておくとよいでしょう。

    プロバイダの月額料金は微々たるものですが、固定IPアドレスや回線料金などを含めると年間でそれなりの金額になります。

    セキュリティなどのサービス面

    先述した24時間サポート体制のほかにも、セキュリティ面などのサービスも選ぶうえで重要なポイントです。

    不正アクセスからの保護やフィッシングサイト・ワンクリック詐欺のブロック、サーバー監視サービスなど、さまざまなセキュリティサービスを提供しているプロバイダもあります。

    悪意のあるサイトへのアクセスはもちろん、昨今は情報漏えいした企業のニュースも盛んに報じられていますから、セキュリティ面も充実したプロバイダを選ぶのがおすすめです。

    自社の規模や業種によって選び方が変わる

    法人向けのプロバイダでは、1つの契約につき推奨されている同時接続台数が異なります。

    そのため、たとえば100台以上同時接続する企業と、PCは1台で構わないといった店舗では最適なプランが異なります

    PCは何台あるか、同時接続数はどのくらいか、また通信量なども踏まえて検討してみると、最適なプロバイダが見つかるはずです。

    フレッツ光の法人契約におすすめのプロバイダ

    選び方のポイントを抑えたうえで、ここからはフレッツ光の法人契約におすすめのプロバイダを紹介します。

    今回ピックアップしたプロバイダは以下のとおり。

    各社の詳細情報やおすすめポイントなどを、それぞれ解説していきます。

    低価格で社内ネットワークを構築したいなら「BIGLOBE」

    BIGLOBEは法人向け追加サービスが豊富で、業務に必要なツールを一括で手に入れることができるのが特徴です。

    月額料金
    管理者2,500円(税別)/月
    利用者
    1人~4人
    1人あたり2,000円(税別)/月
    5人目以降1人あたり2,300円(税別)/月

    月額料金は回線の利用者数によって変動し、最大1,000人まで利用可能です。

    契約すると下記のサービスが利用可能になります。

    代表的なご利用サービス基本コース
    (管理者)
    基本コース
    (利用者)
    総合コース
    (管理者)
    総合コース
    (利用者)
    ビッグローブ光×××
    BIGLOBE法人光パックNeo with フレッツ×××
    フレッツ光(プロバイダのみ契約)××
    光回線用 固定IP××
    BIGLOBEモバイル
    BIGLOBE WiMAX
    マカフィー® マルチ アクセス××
    Microsoft 365××
    Optimal Biz××
    独自ドメイン××
    Feather cloud××
    BIGLOBEメール

    プロバイダのみを契約する場合総合コースが自動適用となります。

    固定IPやセキュリティソフト、ウェブサイト制作補助ツールや大容量のメールボックス、マイクロソフトまでもが利用可能で、BIGLOBEさえ契約すればすぐにでも業務を開始することができます。

    ある程度人数が増えても柔軟に対応することができる上に、業務に必要な細々としたツールを一括契約できるので、面倒な支払い関係を一本化したい企業にお勧めです。

    フレッツ光が未契約ならBIGLOBE光がおすすめ

    項目概要
    月額料金5,180円(ファミリータイプ:一戸建て・商業ビル・オフィスビル)
    4,080円 (マンションタイプ:集合住宅)
    対応エリアフレッツ光東日本・西日本エリア
    通信速度1Gbps(IPv6 IPoE接続可)
    固定IPアドレス有無○(初期費用8,000円〜 / 月額利用料金3,500円〜)
    法人名義での領収書・請求書発行
    セキュリティ / サービス法人専用窓口
    適した事業規模個人事業主・小規模〜大規模企業・店舗

    プロバイダ大手のBIGLOBE光も、法人向けのプロバイダサービスを提供しています。

    月額料金と固定IPアドレスの安さが大きな魅力で、新規回線の場合は1年間料金が割引されるキャンペーンも行われています。

    また導入まで専任の担当者が付いてサポートしてくれますので、法人回線の契約がはじめてでも安心です。

    さらに法人格のない組合や公共団体の契約も可能で、自治会やマンション管理組合などの契約実績もあるようです。

    セキュリティは有料になりますが、マカフィーやMDM「Optimal Biz」、SIM対応VPNサービスなど、使いたい状況に応じてセレクトできます。お試し期間もあるので、試験的に導入してみるのもよいでしょう。

    今なら、下のボタンからのお申込みで最大68,000円のキャッシュバック特典を受けることができます。

    管理人

    当サイト限定のキャンペーンなので忘れずに申し込むのじゃ!

     

    リモートワーク中心の中小企業は「OCN」がおすすめ

    OCNは月額料金の安さや法人サービスが充実していることが特徴です。

    NTTフレッツ光回線種別ファミリータイプ料金マンションタイプ料金
    フレッツ光ネクストファミリータイプ1,320円

    新2年割
    1,210円
    1,045円

    新2年割
    990円
    フレッツ光ネクストファミリー・ハイスピードタイプ
    フレッツ光ネクストギガファミリー・スマートタイプ【東日本】
    フレッツ光ネクストファミリー・ギガラインタイプ【東日本】
    フレッツ光ネクストファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼【西日本】

    固定IPについて

    良心的な価格設定ですが、解約月以外に廃止した場合は、違約金がファミリータイプで1,100円、マンションタイプで650円かかるので忘れないようにしましょう。

    OCNプロバイダの良いところは、契約に加えて220円~330円を追加することで様々な法人向けサービスを利用することができる点にあります。

    サービス料金
    ウイルスチェックサービス220円(税込)/1メールアドレス
    迷惑メールブロックサービス220円(税込)/1メールアドレス
    OCN マイポケット330円(税込)/月

    OCNマイポケットというサービスは、どんどん増えていくファイルや、無くなっては困る大切なデータや写真を64GBまで預けておくことができ、ファイルの転送・保存・共有や、スマートフォン・ケータイからアクセスなどが可能で、自動バックアップツールもついています。

    最寄りのセブンイレブンでそれらをプリントすることができる機能がついているのでリモートワーク中心の中小企業に特にお勧めです

    フレッツ光が未契約ならOCN光がおすすめ

    項目概要
    月額料金9,800円〜(固定IPアドレス1料金含む)
    対応エリアフレッツ光東日本・西日本エリア
    通信速度1Gbps(IPv6 PPPoE)
    固定IPアドレス有無○(初期費用5,500円〜 / 月額利用料金9,800円〜(プロバイダ料金込み))
    法人名義での領収書・請求書発行
    セキュリティ / サービス専用サポートデスク
    適した事業規模中規模〜大規模企業

    「法人向けOCNサービス」はNTTが提供しているプロバイダサービスです。

    月額料金は表面上高めですが、固定IPアドレスが1つ付属した料金となっています。

    今回紹介したのはもっともスタンダードなタイプですが、ほかにもさまざまな規模や要求に対応できるプランが用意されています。

    OCNの強みはセキュリティ面で、有料ですが回線サービスとセキュリティをセットで導入可能です。

    たとえば、自社のLAN内やPC内部への被害を防ぐセキュリティや、24時間365日のセキュリティーオペレーションセンターでの対応。ほかにも専用のポータルサイトが設けられ、リアルタイムレポートも参照できます。

    フルセットにするとそれなりの金額はかかるものの、情報漏えいに保険をかけて堅牢なセキュリティ環境を構築したい企業にはピッタリのプロバイダです。

    フレッツ光よりもおすすめな法人向け光回線【フレッツ光未契約の人はこちら】

    ここまでは、フレッツ光回線とプロバイダを別途法人契約する際のおすすめを紹介してきました。

    法人向けの光回線契約としては上記のほかにも、光回線とプロバイダがセットになった光コラボや独自回線があり、それぞれフレッツ光+プロバイダ契約にはないメリットがあります。

    どうしてもフレッツ光+プロバイダにしなければいけない状況以外では、以下で紹介する独自回線・光コラボも合わせて検討してみるのがよいでしょう。

    安さを求めるならGMOとくとくBB光がおすすめ

    GMOとくとくBB光は特に月額料金や初期費用を安く抑えたい人にお勧めです。

    ファミリー(戸建て)マンション
    月額4,380円(税抜)(税込4,818円)月額3,430円(税抜)(税込3,773円)

    月額料金は非常にシンプルかつ低額で、迷うことはありません。

    キャンペーン内容対象受け取り時期
    ①キャッシュバック全員5,000円GMOとくとくBB光に申し込んだ方12ヶ月後
    違約金負担一律40,000円他社回線からGMOとくとくBB光に乗り換えた方12ヶ月後
    ②Wi-Fiルーター無料貸出高性能Wi-Fiルーター貸し出しGMOとくとくBB光に申し込んだ方回線工事予定日の1週間前~
    ③工事費割引最大26,400円割引で工事費実質無料GMOとくとくBB光の申し込みで工事費が発生した方毎月の利用料金から割引

    乗り換えの違約金負担一律40,000円のキャッシュバックキャンペーンやルーターの無料貸し出しなどの特典も充実していて初期費用を大幅に抑えることが可能です。

    光回線新規開通の場合でも、当サイトからのお申込みで5000円分のキャッシュバック特典を全員受け取ることができます。

    少人数の会社でとにかく安く光回線を始めたい方に特にお勧めです。

    管理人
    全員対象5000円キャッシュバックは当サイト限定なのじゃ。
     

    ドコモスマホとセットにするなら「ドコモ光(法人向け)」

    項目概要
    月額料金5,720円(戸建てタイプ)
    4,400円(マンションタイプ)
    対応エリア全国(プロバイダによっては一部エリア外)
    通信速度1Gbps(IPv6)
    固定IPアドレス有無△(プロバイダによる)
    法人名義での領収書・請求書発行
    セキュリティ / サービスドコモ光セット割・法人向け専用デスク
    適した事業規模個人事業主・小中規模事業者

    光コラボレーションの大手事業者であるドコモ光も、法人向けの光コラボサービスを提供しています。

    ドコモ光のメリットは、なんといってもドコモ光割セットが利用できること。

    月々最大1,100円の割引を、20回線分まで行ってくれます。

    対象プランはギガホプラン、ギガライトプランに限定されるものの、20回線であれば月々22,000円の割引ですので、少なくない経費を圧縮可能です。

    またプロバイダが17社用意されていますので(1ギガタイプAの場祭)、規模や業態にあった事業者を選べるといった特長もあります。

    GMOとくとくBBからのお申込みで最大85,500円のキャッシュバック

    GMOとくとくBBからドコモ光に申し込むと下記のキャンペーン特典を受け取ることができます。

    キャッシュバック金額特典
    最大85,500円新規工事料無料
    ・Wi-Fiルーター無料レンタル
    ・dポイント2,000ptプレゼント

    GMOトクトクBBから申し込んでも、ドコモ光公式の割引を利用することができます。

    通常割引に加えて高額なキャッシュバックが受け取れるのはフレッツ光+プロバイダを法人向けで契約するより圧倒的にお得な内容の特典です。

    管理人

    法人契約を無理にする必要がない事業者の方は、ぜひ検討してみてほしいのじゃ!!

     

    ネットワークの速度や安定性を重視したい人は「NURO アクセス」

    項目概要
    月額料金18,850円〜(固定IP料金含む)
    対応エリア東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県・愛知県・静岡県・岐阜県・三重県・大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県・広島県・岡山県・福岡県・佐賀県・北海道
    通信速度2Gbps
    固定IPアドレス有無○(初期費用無料 / 月額利用料金18,850円〜(インターネット月額料金含む))
    法人名義での領収書・請求書発行
    セキュリティ / サービス24時間365日オンサイト保守
    適した事業規模小中規模事業者・企業

    「NURO アクセス」の強みは、最大2Gbpsの回線速度です。さらに最低10Mbpsの帯域確保と稼働率99.9%のSLAを標準で提供しています。

    SLA(​​サービス品質保証制度)では、サービスが基準値に満たなかった場合、利用料金の一部が返金されることからも、NUROの安定性に対する自信のほどがうかがえます。

    またサポート面では、24時間365日のオンサイト保守が魅力。トラブルが発生した際には、NUROの専任技術者が故障状況に応じて現地での保守・対応を行ってくれます。

    自社の提供しているサービスの利用者が多く、絶対にサーバを落とすことができない大企業の方にお勧めです。

    フレッツ光の法人向けプロバイダを契約する際の注意点

    フレッツ光の法人向けプロバイダを契約する際には、いくつか注意しておきたい点があります。

    今回ピックアップした注意点は以下の3点です。

    東日本のフレッツ対応エリア

    • 法人契約不可のプロバイダがある
    • 速度制限がかかる場合がある
    • 登記簿謄本など必要書類が多い

    エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社「法人向けOCNサービス」

    各項目を解説していきます。

    法人契約不可のプロバイダがある

    法人向けプロバイダは基本的に法人契約が可能ですが、光コラボで選択できる一部のプロバイダは法人契約ができないケースがあります。

    たとえば、ドコモ光ではBIGLOBEやhi-hoは個人契約のみとなっています。

    光コラボから法人契約を申し込む際には注意してください。

    速度制限がかかる場合がある

    法人向けのプロバイダやプランでは、大容量のデータのやりとりがあっても安定した通信が可能ですが、あまりに大容量のデータをいちどに送受信したりしてしまうと、一時的に速度制限がかかる場合があります。

    そのような状況が予想される事業者の方は、契約をする前に担当のオペレーターや営業に確認しておくのがおすすめです。

    登記簿謄本など必要書類が多い

    個人向けのプロバイダは、本人確認書類さえあれば契約可能です。

    しかし、法人契約では登記簿謄本の提出が義務付けられている場合があるので、予め必要かどうか確認する、もしくは用意しておくとスムーズに手続きが進められます。

    登記簿謄本は法務局のWeb、または法務局や支局、出張所で発行できます。

    フレッツ光の法人向けプロバイダの契約方法

    ここからは、フレッツ光の法人向けプロバイダの契約方法について解説していきます。

    オフィスや事業所がフレッツ光の契約をしていない場合と、すでに契約していてプロバイダのみ変更したい場合にわけていますので、当てはまる方を参考にしてください。

    オフィスがフレッツ光の契約をしていない場合

    フレッツ光の契約をしていない場合は、基本的には以下の手順を踏みます。

    • ①Webや電話で申し込み
    • ②会員証などが到着
    • ③工事予定日の調整
    • ④工事の実施

    それぞれの過程を解説していきます。

    ①Webや電話で申し込み

    まずはプロバイダのWebサイトの申し込みフォームや電話で申し込みます。

    この際、登記簿謄本などが必要にな場合がありますので、事前に必要かどうか確認するか先に用意しておくとよいでしょう。

    また会社の所在地や電話番号などの情報も、合わせて手元に準備しておくとスムーズです。

    ②会員証などが到着

    申し込み後、IDやパスワードなど、必要な情報が記載された会員証が申し込んだ住所に到着します。

    オフィス移転時や初めての起業の際は書類の山に埋もれてしまいがちですので、しっかりと開封して確認し、保管しておきましょう。

    ③工事予定日の調整

    申し込み後に、工事日や工事内容、必要な機器などについて申し込んだ際の電話番号に連絡がきますので、予定を調整します。

    工事日が確定したら、工事の予定日などが記載された「開通のご案内」が届きますので、こちらも大事に保管しておいてください。

    ④工事の実施

    工事当日には、NTT東日本・西日本の工事会社が工事を行います。

    工事後に接続設定を行えば、インターネットの開通は完了です。

    何か問題が生じた際には、法人専用デスクなどでサポートを仰ぐとよいでしょう。

    すでにフレッツ光を使用していてプロバイダのみ変更したい場合

    フレッツ光を使用していてプロバイダのみを変更する場合は、以下の順を踏みます。

    • ①乗り換え先のプロバイダを契約する
    • ②現在のプロバイダを解約する
    • ③新しいプロバイダの設定をする

    手順としてはそれほど煩雑ではありませんが、各項目の内容を見ていきましょう。

    乗り換え先のプロバイダを契約する

    まずは、新しいプロバイダとの契約を済ませます。

    該当するプロバイダのWebサイト、もしくは申し込み窓口に電話をかけて申し込みましょう。

    契約に必要な書類は新規の場合と変わりありません。念のために登記簿謄本を用意しておくと間違いありません。

    現在のプロバイダを解約する

    新しいプロバイダと契約したら、次は現在利用しているプロバイダを解約します。

    プロバイダのマイページ、もしくは電話で解約を行います。

    解約の手続きはフォームに沿うか、オペレーターの案内に従ってください。

    新しいプロバイダの設定をする

    新しいプロバイダの開通日になったら、接続情報を設定します。

    最近のルーターであれば自動でログイン情報などを判別してくれるので、とくに設定は必要ありません。

    もしIDやパスワードなどのログイン情報などを求められた場合は、開通のお知らせやマイページに記載されている情報を参照してください。

    設定が終われば開通は完了です。

    まとめ

    今回は、フレッツ光の法人向けプロバイダの選び方やおすすめ事業者を紹介してきました。

    法人向けのプロバイダを選ぶ際には、月額料金や固定IPアドレスが利用できるか、法人名義での領収書・請求書を発行してくれるかどうかをチェックしましょう。

    また、セキュリティ面やサポート体制も重視するのがおすすめです。

    法人プロバイダは固定費ですから、なるべく金額と機能が折り合うような事業者に決めるのがよいでしょう。

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