フレッツ光利用者の評判は?契約前に読むべき全情報【2023年】

フレッツ光利用者の評判は?契約前に読むべき全情報【2023年】

フレッツ光って何?どんなサービス?と気になっている人が多いのではないでしょうか。

フレッツ光はNTTが提供する安心の光回線です。東日本と西日本のエリアによって月額料金が異なります。

他社の光回線と比べても料金はほとんど変わりませんが、フレッツ光は別途プロバイダとの契約が必要になり、料金と速度が大きく異なるので比較して選ぶことが重要です。

この記事では、フレッツ光を初めて契約する人に向けて、おすすめのプロバイダやお得な申し込み方法など全情報を分かりやすくまとめました。

ぜひ契約前の参考にしていただきたいです。

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目次
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フレッツ光とは

フレッツ光とはNTTが提供する光回線です。

全国に普及したNTT回線が使われているので、住んでいるエリアに関係なく利用でき、多くの建物やマンションに導入されています。

月額料金は東日本と西日本によって少し異なりますが、一般的なプランだと戸建てなら4,700円前後、マンションなら3,000円~4,000円で利用可能。

また、フレッツ光はプロバイダと別々の契約になることが大きな特徴です。プロバイダによって料金と速度が異なるので、しっかり比較してから申し込むようにしましょう。

フレッツ光の月額料金

フレッツ光の月額料金は、住んでいる建物と東日本・西日本のエリアによって異なります。

●NTT東日本

新潟、長野、山梨、神奈川を含む東側の地域

●NTT西日本

富山、岐阜、愛知、静岡を含む西側の地域

東日本エリアの場合

※フレッツ光は最安値の「AsahiNet」をプロバイダにした場合※マンションタイプは8契約以上が見込める建物の場合
光回線戸建てマンション
フレッツ光(東日本)5,200円3,850円
ドコモ光5,200円4,000円
ソフトバンク光5,200円3,800円
auひかり5,100円3,800円
東日本エリアに住んでいる場合、料金プランは「フレッツ光ネクスト」の戸建て5,200円、マンション3,850円が一般的です。

他社キャリアが運営する光回線と比べても月額料金はほとんど変わりません。

さらに、東日本なら通常だと月額300円かかる無線LAN(Wi-Fi)ルーターのレンタル代が無料なので自分で用意しなくて大丈夫です。

ただ、フレッツ光は別途契約するプロバイダによって月額料金が高くなってしまうので注意しましょう。

西日本エリアの場合

※フレッツ光は最安値の「AsahiNet」をプロバイダにした場合※マンションタイプは8契約以上が見込める建物の場合
光回線戸建てマンション
フレッツ光(西日本)5,230円4,075円
ドコモ光5,200円4,000円
ソフトバンク光5,200円3,800円
auひかり5,100円3,800円
西日本エリアに住んでいる場合、料金プランは「フレッツ光ネクスト」の戸建て5,230円、マンション4,075円が一般的です。

他社の光回線と比べても月額料金は大きく変わりませんが、別途契約するプロバイダによっては月額料金が高くなります。

フレッツ光のおすすめプロバイダは?

フレッツ光は別途プロバイダの契約が必要なので、料金と速度を比較することが重要です。

プロバイダとは、光回線とインターネットを繋ぐ役割をしている事業者のことで、フレッツ光では300社以上から選ぶことができます。

結論、安さ重視なら「GMOとくとくBB」、速度重視なら「@nifty」をおすすめします。

プロバイダの選び方

フレッツ光のプロバイダを選ぶうえで重要なポイントは、利用料金と通信速度の2つだけです。

利用料金

プロバイダの公式サイトからフレッツ光を申し込んだ場合の月額料金を調べたところ、月額475円~1,200円と大きな差があります。

主要なプロバイダ10社を以下の表で比較しました。※全プロバイダで申し込み特典を適用した料金

プロバイダ戸建てマンション
OCN1,100円900円
ビッグローブ600円500円
So-net800円700円
ぷらら1,100円800円
@nifty1,000円950円
GMOとくとくBB1年間無料
760円
1年間無料
530円
DTI475円340円
ASAHIネット1年間無料
780円
1年間無料
700円
hi-ho初回4ヶ月無料
1,200円
初回4ヶ月無料
890円
Yahoo!BB1,200円950円
このように、プロバイダごとに申し込み特典を実施している場合があり、なかでも「GMOとくとくBB」と「ASAHIネット」では1年間のプロバイダ料金が無料になります。

つまり、最初の1年間はフレッツ光の月額料金のみ払えば良いということ。さらにGMOとくとくBBとASAHIネットは2年目以降の料金も月額700円前後と安いです。

一方で、フレッツ光と同じNTTが提供するプロバイダの「OCN」やオプションサービスが充実している人気プロバイダの「Yahoo!BB」だと月額1,000円近くもかかってしまいます。

それぞれのプロバイダではサービスの品質がほとんど変わらないので、できるだけ安いプロバイダを選ぶことが重要です。

通信速度

フレッツ光のプロバイダは、すべて高速通信が可能なIPv6接続に対応しているので、基本的に速度は変わりません。

ただ「GMOとくとく」と「@nifty」の2社は、IPv6接続の中でも通信が混雑しにくい傾向にあるv6プラスに対応しています。

下の図のように、v6プラスは大容量の新方式(IPoE方式)だけを使用した接続方法です。※引用元:@nifty公式サイト@nifty IPv6光回線の速度は利用場所や周りの環境によって大きく左右されるので、一概にv6プラスにしたら速くなるとは言えませんが、速度にこだわりたい人はv6プラス対応のプロバイダを選ぶと良いでしょう。

おすすめプロバイダ2社

フレッツ光のプロバイダを比較した結果、安さ重視なら「GMOとくとくBB」、速度重視なら「@nifty」がおすすめです。

安さ重視ならGMOとくとくBB

安さを重視する人なら、プロバイダ料金が1年間無料になるGMOとくとくBBを選びましょう。

ASAHIネットも1年間無料になりますが、GMOとくとくBBの方が若干安いですし、さらにプロバイダとしての実績や信頼性などを総合的に考えると、GMOとくとくBBの方が安心して利用できます。

フレッツ光だけでなくドコモ光とauひかり、ポケットWiFiでも人気が高く、2019年にはオリコン顧客満足度No.1に選ばれているプロバイダです。GMOとくとくBB 顧客満足度No.1無料期間中に解約するとキャンペーン違約金として1ヶ月分の利用料金が請求されるという注意点はありますが、最大でも760円だけ払えば良いので気にしなくても大丈夫です。

速度重視なら@nifty

プロバイダ選びで速度を重視するなら、v6プラスに対応している@niftyがおすすです。

GMOとくとくとくBBもv6プラスに対応していますが、通常の契約とは別に月額991円のプランに申し込む必要があり、@niftyなら無料でv6プラスを利用できます。

フレッツ光から無料レンタルできるホームゲートウェイ(無線LANルーター)を用意して、NTT公式サイトのv6オプションに申し込むだけでv6プラスに繋がります。

また、ホームゲートウェイがなくても市販のv6プラス対応ルーターで利用可能です。v6プラス対応ルーターはこちらで確認できます。

★フレッツ光のプロバイダについては『フレッツ光のプロバイダはどこを選べば良い?おすすめプロバイダ5社』もあわせてご覧ください。
★こちらの記事では、フレッツ光を特に法人契約をする際のおすすめプロバイダを紹介しています。ぜひ『フレッツ光の法人向けプロバイダのおすすめはここ!個人との違いや選び方、契約方法も解説!』もあわせてご覧ください。

フレッツ光のお得な申し込み方法

フレッツ光のお得な申し込み方法は2つです。

●NTT公式サイトから申し込む

●プロバイダ公式サイトから申し込む

●光コラボから申し込む

どちらの方法から申し込んだ方が良いのかはプロバイダによって異なります。

NTT公式サイトから申し込む

NTTの公式サイトはプロバイダとセットで申し込むことでお得な特典が受けられます。

東日本は「プロバイダパック」、西日本は「with フレッツ」と呼ばれる申し込み方法です。

下の表の中に含まれるプロバイダを検討している人はNTT公式サイトからセットで申し込むことをおすすめします。※東日本のプロバイダパックを記載

プロバイダ申し込み特典
WAKWAK23ヶ月間500円
So-net11ヶ月間600円
plala1ヶ月間無料
+35ヶ月間500円
OCN
hi-ho3ヶ月間無料
DTI23ヶ月間340円
BIGLOBE36ヶ月間500円
BBexcite
AsahiNet11ヶ月間500円
@nifty16ヶ月間無料
ここでは東日本が提供するプロバイダパックの特典を書きましたが、西日本(with フレッツ)の内容とほとんど変わりません。

NTT公式サイトは東西エリアによって異なるので、下のリンクから申し込みましょう。

東日本の公式サイトから申し込む

西日本の公式サイトから申し込む

プロバイダ公式サイトから申し込む

先ほど紹介したNTT公式サイトで同時申し込みできないプロバイダを検討している人は、プロバイダ公式サイトから申し込みしょう。

GMOとくとくBBやYahoo!BBなどを検討している人が当てはまります。

ただ、プロバイダ公式サイトではフレッツ光との同時申し込みでないと特典が受けられない場合があるので、NTT公式サイトでフレッツ光を申し込む前に必ずプロバイダ公式サイトを確認してください。

光コラボから申し込む

フレッツ光回線を使っている光コラボの中には、お得なスマホとのセット割を実施しています。

どのキャリアでもスマホ料金が毎月最大1,000円も安くなり、家族のスマホも割引の対象になるので、特に家族で同じキャリアを使っているなら以下の光コラボを検討しましょう。

★スマホが安くなる光コラボのおすすめは?

●ドコモユーザーならドコモ光

●auユーザーならソネット光プラス

●ソフトバンクユーザーならソフトバンク光

ドコモとセットになる光コラボ

ドコモユーザーなら光コラボの「ドコモ光」一択です。ドコモを使っている家族全員のスマホ料金が毎月最大1,000円割引きされます。

月額料金は戸建てなら5,200円/月、マンションタなら4,000円となっていて、フレッツ光(プロバイダ込み)の料金とほとんど変わりません。

なので、ドコモのスマホを使っている人はセット割を適用させることでフレッツ光よりもお得に利用できます。

ドコモ光のプロバイダはGMOとくとくBBがお得でおすすめです。

auとセットになる光コラボ

auのスマホとセットになる光コラボは全部で5社あり、一緒に住んでいる家族全員のauスマホが毎月最大1,000円割引きされます。

なかでも「ソネット光プラス」の料金が1番安く、最初の2年間はフレッツ光よりも安いです。

光コラボ戸建てマンション
So-net光プラス2年間1,980円
3年目~5,580円
2年間2,980円
3年目~4,480円
ビッグローブ光4,980円3,980円
@nifty光4,600円3,480円
DTI光4,800円3,600円
ASAHIネット光3,980円3,300円
ソネットプラス光は、3年目以降になるとフレッツ光よりも月額料金が高くなりますが、auスマホのセット割を含めて考えると安くなることから検討してみる価値はあるでしょう。

ソフトバンクとセットになる光コラボ

ソフトバンクユーザーなら光コラボの「ソフトバンク光」を検討しましょう。一緒に住んでいる家族全員のソフトバンクスマホが毎月最大1,000円割引きされます。

月額料金はフレッツ光とほとんど変わらず、戸建てなら5,200円/月、マンションなら3,800円/月で利用できることからも、重要なのはスマホの料金が安くなるかどうかです。

ただ、ソフトバンクスマホとのセット割を適用させるには月額500円の「おうち割光セットオプション」に加入する必要があり、一人暮らしの場合は毎月最大500円しか安くならないので注意しましょう。

フレッツ光についての気になる疑問

ここからはフレッツ光の気になる疑問についてお答えしていきます

●フレッツ光が遅いときの対処法は?

●フレッツ光の工事費は?

●フレッツ光の引っ越し方法は?

●フレッツ光の解約方法は?

●フレッツ光の問い合わせ窓口は?

フレッツ光が遅いときの対処法は?

フレッツ光が遅いときの対処法は3つです。

・IPv6接続オプションに申し込む

・ルーター機器を交換する

・フレッツ光クロスに申し込む

手軽にできる方法から難易度の高い方法まで紹介しているので、上の対処法から順に試していってください。

IPv6接続オプションに申し込む

現在利用中のフレッツ光がIPv6に接続されていない場合は、「フレッツ・v6オプション」に申し込みましょう。

通常であれば工事費として2,200円がかかってしまいますが、フレッツ 光ネクスト・フレッツ 光ライトを契約する人は以下の「サービス情報サイト」から申し込むと無料になります。

東日本エリアにお住いの人はこちら

西日本エリアにお住いの人はこちら

ルーター機器を交換する

フレッツ光で提供されているモデムやホームゲートウェイ(無線LANルーター)が劣化・不具合を起こしている場合は機器の無料交換を受け付けています。

少なくとも2年以上同じルーター機器を使っている場合は、新しい機器に交換した方が良いかもしれません。以下の窓口に電話すれば24時間対応してくれます。

●NTT東日本

TEL:0120-000113

●NTT西日本

TEL:0120-248995

ただし、ルーター機器の故障が利用者責任であると判明した場合は、最大7,000円の交換費用が発生するので注意しましょう。

フレッツ光クロスに申し込む

フレッツ光では戸建て向けに、通常よりも10倍速い速度で利用できる「フレッツ光クロス」へのプラン変更ができます。

ただし、フレッツ光は対応エリアが限られているので注意してください。

【フレッツ光クロスの対応エリア】●東京都:大田区・世田谷区・杉並区・練馬区・板橋区・足立区・葛飾区・江戸川区・目黒区・中野区・品川区・狛江市・調布市・三鷹市の一部●大阪市●名古屋市(2020年5月11日に提供開始)
月額料金は特典で大幅に割引きされるので、東日本なら5,100円/月、西日本なら5,720円/月から利用できます。

プランの変更時に18,000円の工事費がかかりますが、初期費用さえ払ってしまえば以下のように速度が改善される可能性が高いので検討してみてください。

★フレッツ光クロスについては『フレッツ光クロス完全解説!提供エリアや実測値、おすすめのプロバイダも紹介』もあわせてご覧ください。

フレッツ光の工事費は?

フレッツ光を新規で申し込む場合は、最大18,000円の工事費を支払う必要があります。

もし開通工事が済んでいる建物なら工事不要なので2,000円だけ払えば大丈夫です。

工事費戸建て集合住宅
一括払い18,000円15,000円
分割払い初回3,000円
2回目以降
⇒500円/月×30回
初回3,000円
2回目以降
⇒400円/月×30回
新規で発生する工事費は、「一括払い」か「分割払い」か選ぶことができます。

分割払いの場合、月額料金にプラスされて請求されますが、支払い期間中に解約した場合は一括で払うことになるので注意しましょう。

★フレッツ光の工事費については『フレッツ光は工事費無料にならない!NTT東日本・西日本の工事費を徹底解説!おすすめの光コラボも紹介』もあわせてご覧ください。

フレッツ光の引っ越し方法は?

フレッツ光の引っ越しは、同一エリア内であれば移転手続きが可能です。

もし東西のエリアをまたぐ場合は一度解約してから再度申し込む必要があります。

引っ越しの手続き方法

引っ越しの手続き方法は以下の通りです。
1.NTTへの移転手続き
まずはNTTへの移転手続きを行いましょう。フレッツ光の総合窓口【0120-116116(9時~17時)】に電話すれば手続きできます。

電話が混みあう場合は、以下のWEB窓口からも手続きは可能です。

東日本で引っ越す場合はこちら

西日本で引っ越す場合こちら

2.プロバイダへの住所変更
フレッツ光の移転手続きを行えばプロバイダも継続して利用できます。

ただし、契約先のプロバイダで住所変更しないといけないので、NTTでの移転手続きが完了したらプロバイダにも連絡しましょう。

引っ越しにかかる費用

フレッツ光の引っ越しにかかる費用は、引っ越し先の工事費だけです。

通常であれば戸建て18,000円、集合住宅15,000円かかりますが、移転手続きを行うことで引っ越し先の工事費が半額になります。

工事費戸建て集合住宅
一括払い9,000円7,500円
分割払い300円/月×30回250円/月×30回
通常の工事費と同じように一括払いか分割払いを選ぶことができ、少ない費用で継続利用できるのが大きなメリットです。

ただ、もともとの家で払っていた工事費が残っている場合は2重で支払うことになります。

フレッツ光の解約方法は?

フレッツ光の解約方法と解約にかかる費用について紹介します。

解約方法

フレッツ光を解約する時は、光回線とプロバイダの別々で解約が必要になります。まずは光回線の解約を済ませて、次にプロバイダの解約をしてください。

フレッツ光の解約窓口は、東日本・西日本のエリア関係なく以下の番号で手続きできます。解約するときに「開通のご案内」や「請求書」に記載された『お客様ID』が必要になるので、あらかじめ手元に用意しておきましょう。

TEL:0120-116116

(受付時間:午前9時~午後5時)

また、プロバイダの解約窓口は契約先によって異なるので、申し込み書面で確認してプロバイダの公式サイトから解約の手続きを行ってください。

解約にかかる費用

フレッツ光を解約すると、「フレッツ光の解約違約金」と「プロバイダの解約違約金」の2つが請求されます。
フレッツ光の解約違約金
フレッツ光で割引き特典を受けている場合は2年契約と定められているので、契約期間内に解約すると違約金が発生します。

一般的なプランの「フレッツ光ネクスト」を解約したときの違約金は以下の通りです。

工事費戸建て集合住宅
一括払い9,000円7,500円
分割払い300円/月×30回250円/月×30回
このように、戸建てタイプなら1万円前後の違約金がかかりますが、マンションタイプなら比較的負担が少なく解約できます。
プロバイダの解約違約金
契約先のプロバイダによっても解約違約金が発生する場合があります。

僕が調べた中だと、以下4社のプロバイダで契約期間と解約違約金が設けられていました。

プロバイダ契約期間解約違約金
Yahoo! BB24ヶ月5,250円
@nifty24ヶ月3,000円
BIGLOBE24ヶ月5,000円
OCN6ヵ月
(最低利用期間)
3,000円
プロバイダの解約違約金は3,000円~5,000円ほどで、ほとんどがフレッツ光と同じく2年契約になっています。

つまり、契約から2年後、4年後、6年後…と訪れる契約の更新月で手続きすれば違約金を払わずに解約できるということです。

フレッツ光から転用するには?

転用とは、フレッツ光から光コラボの光回線へ乗り換えることです。

光コラボはフレッツ光と同様、回線自体はフレッツを利用するため、工事の必要なく乗り換えることができます。同時に工事費などもかからなくなるので初期費用を大きく抑えることが可能です。

フレッツ光から各光コラボへ転用するには、まずは「転用承諾番号」を取得します。その上で、申し込みたい各光コラボの公式サイトから申し込みを行えばOKです。

★フレッツ光からソフトバンク光へ転用を考えている方は『フレッツ光からソフトバンク光へ転用する方法!メリットや費用まとめ』もあわせてご覧ください。

フレッツ光に申し込み代理店はある?

フレッツ光には数多くの代理店が存在します。中でもおすすめは「NEXT」「アウンカンパニー」「ベストリンク」「エフブレイン」の4社です。

簡単な手続きで確実に早くキャッシュバックを受け取りたい方は「NEXT」、手続きや条件は複雑ですが、とにかく高額なキャッシュバックを受け取りたい方は「エフブレイン」がそれぞれおすすめです。

★フレッツ光の代理店「NEXT」については『フレッツ光はNEXTから申し込んで大丈夫!?キャッシュバックの内容や申し込み方法まで完全解説!』もあわせてご覧ください。
★フレッツ光の代理店「Wiz」については『フレッツ光の代理店Wizの評判を徹底検証!キャッシュバックを確実に受け取る方法も解説!』もあわせてご覧ください。

フレッツ光の法人向け代理店のおすすめは?

法人契約であっても、代理店が特別変わるわけではありません。ただし、法人でキャッシュバックを行っていない代理店もあるため、その代理店の公式情報をしっかりと確認することが大切です。

★フレッツ光の法人向けの代理店については『フレッツ光の法人キャッシュバックならココ!おすすめの代理店やキャンペーンの詳細を完全解説』もあわせてご覧ください。

フレッツ光と光コラボの違いは?

光コラボは、フレッツ回線とプロバイダがセットになった契約種別のこと。たとえばソネット光なら、「フレッツ回線」+「ソネットのプロバイダ」がセットになり、『ソネット光』という光コラボとなります。

フレッツ光では別途契約しなければならないプロバイダがすでに料金に含まれていること、様々なセット割などを用意していることから、一般家庭であればフレッツ光を契約するより光コラボを契約した方がお得と言えるでしょう。

★フレッツ光とソネット光については『ソネット光プラスとフレッツ光の違いを徹底比較!それぞれのおすすめの人を解説』もあわせてご覧ください。

フレッツ光の問い合わせ窓口は?

フレッツ光のサービスについての問い合わせは、総合窓口(0120-116116)に電話しましょう。

東日本と西日本のどちらのエリアでも同じ電話番号で対応してくれます。

内容東日本西日本受付時間
サービス全般0120-116116午前9時~午後5時
故障・修理0120-0001130120-24899524時間対応
また、ひかり電話やフレッツサービスの故障、工事日までに届く「フレッツサービス設定マニュアル・設定ガイド」についての問い合わせだけは窓口が異なります。

もしネットが繋がらなくなったり、レンタルしている無線LANルーターの故障で困っている場合は24時間対応してくれるので安心です。

まとめ

ここまで紹介したように、フレッツ光は他の光回線とほとんど変わらない料金ですが、NTT東西日本が提供する光回線なので安心して利用できます。

重要なのはプロバイダの選び方で、安さ重視で選ぶなら「GMOとくとくBB」、速度重視で選ぶなら「@nifty」がおすすめです。

また、フレッツ光回線を利用した光コラボではスマホとのセット割を実施しているので、3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のスマホを使っている人はセットになる光コラボも一緒に検討しましょう。

フレッツ光って何?どんなサービス?と気になっている人が多いのではないでしょうか。

フレッツ光はNTTが提供する安心の光回線です。東日本と西日本のエリアによって月額料金が異なります。

他社の光回線と比べても料金はほとんど変わりませんが、フレッツ光は別途プロバイダとの契約が必要になり、料金と速度が大きく異なるので比較して選ぶことが重要です。

この記事では、フレッツ光を初めて契約する人に向けて、おすすめのプロバイダやお得な申し込み方法など全情報を分かりやすくまとめました。

ぜひ契約前の参考にしていただきたいです。

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